おしゃべりが好きなんだ

僕は喋ることが好きだ。

贅沢を言えば親しい人と楽しくおしゃべりしたいのだが、誰も相手をしてくれない時はネット配信でひたすら喋ることにしている。

それくら喋るのが好きだ。

というより声を出すことが好きなんだと思う。楽しい気持ちで声を出せればなんでもいい。カラオケも好きだし。よくヒトカラに行く。

そう。目的は楽しく声を出すことなのだ。

だからおしゃべりする時はなるべく内容の薄い話をしたい。

天気の話とか食べ物の話とか。情報の密度は薄ければ薄いほど良いし、頭を使いたくない。

話好きだと言うと、無駄に議論をふっかけてくる人がいるけど、そういう人の相手はしたくない。頭を使いたくないから。

意見を求めないで欲しい。僕に意見はない。

なんだったら言葉を使わないでもいい。全く意味のない音声のやりとりでも楽しい。

アフリカ音楽ごっこという遊びがある。昔、関根勤がテレビで話していた。

机や床なんかをバンバン叩きながらリズムをとり、「えぇーお~あぁーいぃぃやあああ」と適当に節を付けて叫ぶという遊びだ。

DNAに刻まれた原始的な音楽を楽しむという遊びだが、幼い頃はその遊びをよくやっていた。

さすがに今は付き合ってくる人もいないが、アフリカ音楽ごっこは楽しいぞい。

とはいえ、一人でネット配信をする時に、本当に無意味な音声を発していても誰ともコミュニケーションはとれないので、意味はあるが当たり障りのないことを話すことにしている。

ここで一つ問題なのが、僕はおしゃべりが好きなのだが、アドリブ力が極端に低い。

さぁ、自由に喋ってください! と言われても特に話すことなんてない。しかも相手がいない場合なんか特に。

なのでネット配信をする時はあらかじめ原稿を書いている。ある程度覚えて、原稿を見ながらなんとなく喋っているのだ。

そう、びっくりするほど内容のないくだらない話ばっかりしているが、ネタをくってからフリートークをしているのだ。

このどうでもいいことばっかり書いているブログの100倍くだらない話をメモ帳に書いている。

メモ帳から抜粋してみよう。

最近蛍光ペンって使ってる? 僕が学生くらいの時はノートや教科書の重要箇所をマークするのに使ってたんだけど、大人になってから全然使わなくてさー。

蛍光ペンで教科書をマークしてたら、4ページくらいずっと黄色い教科書が出てきた。(蛍光ペンあるある)

授業中、蛍光ペンで爪を塗ってマニキュアごっこしがち。(蛍光ペンあるある)

こんなことがテキストファイルに書いてある。

くっそくだらん。

でも、そこまでしてでも僕はしゃべりたいのだ。

だから今日も明日も、誰にも影響を与えない話のネタを考えてはメモ帳に書いていく。

チーズインハンバーグは美味しいし好き。だけど素朴な疑問がある。
なんでチーズをインしてんの? 上にかけるだけじゃダメなの?
オンじゃダメなの?

知らねーよ、ガストに聞け。

居酒屋のおつまみはご飯にも合う説

知人がよく「居酒屋のおつまみはご飯にも合う」みたいな話をする。

確かに唐揚げや焼き魚なんかはおかずにもなるかもしれないが、ほとんどの場合居酒屋のメニューでご飯食べたくなることってある?

例えば酒盗は絶対にご飯と合わないだろう。ご飯と合わせたら臭すぎるじゃん? 塩辛だからいけるかな? って思うじゃん。酒盗。

でも全然無理。あんなんで白米食えない。めちゃくちゃ美味いけど、俺は絶対に酒盗では酒を飲む。芋焼酎ロックを飲む。

カスベ(エイのこと)なんてめっちゃくちゃ美味いけど、全然ご飯には合わないもん。なんか臭いしネトネトしてるし。めっちゃ酒はすすむけど。

まぁでも、浅漬けの盛り合わせなんかはもう白米が進みまくるよね。俺は浅漬けで酒が飲みたいと思ったことないもん。白米食いたいとは思うけど。

飲みに行って浅漬けの盛り合わせ頼まれたらテンション上がるくらい浅漬け大好き。その浅漬が俺の好みだったら、下手したらおかわりするかも知れない。

それくらい浅漬けは大好きだけど、酒のアテにしたいとは思わない。

でも辛子漬けだったらアテにしたい。辛子漬けは本当もういくらでも焼酎が飲める。ピリ辛キューちゃんで焼酎をストレートで行きたい。

ピリ辛キューちゃんはご飯のおかずにもなるし、最高だ。あいつ最高。

ご飯のおかずにしたいのか、お酒のおつまみにしたいのかっていうのは本当にさじ加減ひとつの難しい問題なのだ。

あー浅漬け食べたい。もりもり食べたい。

浅漬けの美味しいお店、教えてください。

久しぶりに佐々木さんの漫画を描いた

佐々木さんと結婚したい

新都社というWeb漫画サイトで「佐々木さんと結婚したい」という漫画を描いてた。

自分の描いた漫画の中ではそこそこ反響があったのだが、普通にネタ切れで更新していなかった。

久しぶりに「続きが読みたいから更新してくれ!」という声があったので、つい最近あった出来事を下敷きに描いた。

病院にすごく優しくてかわいい看護師さんがいて、常にニコニコしてるんだけど、急に無の表情になることがあって、それがすごく怖かったのだ。

そういう日常で感じたちょっとしたことを漫画のネタにすることが多い。

ところで、佐々木さんという漫画に関しては時々「からかい上手の高木さん」のパクリであるという指摘を受ける。

確かに高木さんの方が先行作品であるし、僕自身も単行本を持っている。女子が男子をからかうという図式も似ている。

でも実のところ佐々木さんが影沼をからかう回は少ない。だって、そこが主軸の漫画じゃないから。

佐々木さんはさっきも少し描いたように、日常で感じたちょっとしたことを下敷きに描いている漫画なのだ。

第一話なんかほぼ実話そのまんまである。

自分の人生のほんの少しのラブコメ要素を煮詰めた作品なのだ。

何もパクってなどいない!! 放課後ていぼう日誌もパクってないし、だがしかしもパクってない。佐々木さんのキャラデザに関してはパクってないったらパクってない!!

まぁぶっちゃけた話、電波ジャッカーはパクってるし、そこはもう言い訳できない。

電波ジャッカーの名言「生きゆし」を思いっきりパクった瞬間

短編小説が佳作とったんですよ

 エブリスタという古くからある小説投稿サイトでは、公式コンテストが頻繁に行われているんです。

 その中の超・妄想コンテスト第85回「あの日捨てたもの」というコンテストで佳作とったんです。

 リンク貼るんで、是非読んでください。
「帰ってきたヒーロー」

 凄いよね。適当に人気作品に賞をあげてるわけじゃなくて、参加作品ちゃんと読んでるんだなって。

 だって僕がエブリスタに投稿してる小説、すっげー人気ないし読者も全然いないんだもの。

 それでも佳作をとれるってことは、ちゃんとコンテスト参加作品を読んでるってことじゃないですか。エブリスタバンザイ。ありがとう。

 今度はメインで書いているミステリで評価されたいなぁと思います。

 ガンバルで!