嬉しいお知らせでーす!

去年(2019年)に描いた「幽霊アパート」という漫画が人気出ましてね。

ニコニコ漫画やらジャンプルーキーやらアルファポリスやら、色々な漫画投稿サイトにあげたんですけど、どのサイトでもマジで人気だったんですよ。ジャンプルーキーではそろそろ閲覧数50万に達しそうなくらい人気なんです。

ジャンプルーキーで人気出すぎてジャンププラスの方でも宣伝されましたからね。

今まで描いてきた漫画と比べると、まぁびっくりするくらい読んでもらえたんです。

そんな「幽霊アパート」なんですが、この度商業デビューすることになりまして!!

↑の画像をクリックすると掲載ページにとべます!

アルファポリスさんで短期連載を獲得したんですよ!!

第1話が掲載されるのは5月11日(月)なので、それまでにアルファポリスのスマホアプリをインストールしてお気に入りに追加しておけばね、当日更新通知が届きますので!! 皆、アルファポリスのスマホアプリをインストールしておいてね!!!!!!!!!!

 

第13回漫画大賞の奨励賞受賞って書いてますけど、まぁ奨励賞ってアレですよ。受賞できなかったけど惜しかったよ頑張ったね~インセンティブスコア5000あげるね~っていうヤツなんですよ。

いわば頑張ったで賞! みたいなヤツなんですけど、まぁそれでもね。短期連載は獲得できるってことですよ!!

そんなわけでね、まぁ連載開始までまだ数日あるので、僕が今までにアルファポリスにあげた漫画でも読んでお暇をつぶしてくださいよ!!

https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/836478464

憧れの温野菜サラダ

最近はお粥ばかり食べている。

というのも、中国が舞台の小説を読んでいたら登場人物がやたらお粥を食べていたからだ。

炊飯器で手軽に五分粥を作れるので、鶏出汁を入れたり、お酢をかけたり、たまご粥にしたり色々と工夫できて面白い。少ないお米でお腹いっぱいになるので、貧乏人にもありがたい。

こうして本から影響を受けて食事をすることがある。アニメやドラマなんかで美味しそうに食べている物って食べたくなりません?

本で読んだ食事で、特別思い出に残っているのは温野菜サラダだ。

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中学生の時に祖父が入院していた。祖母や親が甲斐甲斐しく祖父の世話をしている間、暇を持て余した僕は待合室の雑誌をよく読んでいた。

その一冊に載っていたエッセイで読んだのが温野菜サラダだった。

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休日、けだるくも気持ちの良い目覚め。

軽く何かを腹に入れようと冷蔵庫を開ける。

冷蔵庫にはいくつかの野菜があった。ブロッコリー、トマト、アスパラ、サヤエンドウ、レタス。

ブロッコリーとアスパラ、サヤエンドウをさっと茹で、適当に切ったトマトとレタスと一緒にガラスボウルに入れる。

オリーブオイルとコショウをふりかけたら出来上がり。シンプルな味付け。

出来上がったサラダを木製フォークで食べていく。

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大体、そんな感じだったと思う。エッセイの内容は覚えていないが、そのサラダのことだけは今でも記憶に残っている。

冷蔵庫にある適当な野菜でシンプルな温野菜サラダを作る。手間はかかっていないが、なんともオシャレだ。

透明なガラスボウルの中で乱雑に踊る野菜たちも美しい。

それ以来、僕の中ではこの温野菜サラダは憧れなのだ。

実に格好良い食事だ。

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食べようと思えば自分で作って食べられるのだが、そういうもんではない。

自然体で余った野菜で適当に温野菜サラダを作って食べる。

そのライフスタイルと一緒じゃなきゃダメなのだ。

多分、そんなに美味しいもんでもないだろうし。

余裕のある大人の女性的なライフスタイルこみでの憧れなのだ。

手間をかけてないくせに自然体でオシャレなサラダを作っちゃうのが格好良いのだ。

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僕はそんな余裕のある大人の女性にはまだなれていない。

お腹が空いてて手間もかけたくない時は冷や飯に納豆をかけて食う。それで十分なのだ。

手間をかけずに栄養もとっちゃう。

端々にオシャレ感を出す。

皿に盛り付けずにガラスボウルから直接食べるのだが、ガラスボウルってのがまたオシャレじゃあないか。

あぁ、憧れの温野菜サラダ。いつかは食べてみたいものだ。

気怠い午前中に。

落語が好きなのか分からない

僕はたまに話の流れで「落語が好き」みたいなことを言う時があるんです。ただまぁ嘘なんですよ。落語が好きなのは嘘なんです。

完全に嘘ではないんですが、まぁ聞いてください。

僕が落語を知ったのは小学生の低学年の時。図書館で読んだ子供向けに書かれた落語の本だったんです。

イラストがたくさん載ってたんですが、今でも覚えてますよ。頭山のイラスト。

子供にわかりやすくイラストを載せているはずなのに全く意味がわからないんですよ。シュールすぎるんです。

それで頭山を読んで好きになりました。

同じ本の中に弥次郎もありましてね。北海道住みだったんで妙に面白かったんです。

それで落語って面白いなぁと思ってたんですが、あくまで読んで面白いってだけで落語そのものは見たことがなかったんです。

小学生の頃はテレビのチャンネル選択権はなかったんでね。テレビで落語を見ることもなかったんです。

物語として読むのは好きだけど、落語ってのを見たことも聞いたこともなかったんです。

でもまぁ時々、僕の人生に落語チャンスが入ってくることはあったんですよ。

落語を翻案した短編小説だったり、ドラマだったり。

好きな芸人さんが元落語家だったり、落語マニアだったり。

よくデートしてた女性が浅草好きだったりして。

その度に、テレビで落語を見たり寄席に行ったりするんですが、いまいちピンと来ないんです。

これ言っちゃおしまいかもしれませんが、落語って聞き取りづらくないですか?

何喋ってるか聞き取れないんですよ。枕はともかく、本編が江戸弁じゃないですか。年取ってる人も多いし声も迫力があって怖いし。円楽の死神なんてね、泣きますよ。怖さのあまりに。

僕が北海道出身の田舎者ってのもあるんでしょうけどね。聞き取れないんです。

ストーリーとしては面白いし好きなんですけど、演芸としての落語が全然ピンと来ないんですよ。

だから僕が落語が好きっていうのは嘘なんです。

まぁでも割と最近、教えてもらった柳家喬太郎は聞き取りやすいし死ぬほど笑ったんで、やっぱり落語好きってことにしておきます。

あとニコ生で中継放送してる渋谷らくごっていうのはよく見てます。初心者向けを謳ってるだけあって分かりやすく面白いんです。聞き取れるし。

なので最終的には、どちらかといえば落語好きくらいにしておいてください。そして分かりやすい落語家さんを教えてください。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました 感想

記事の冒頭に思い切り予告編の動画を埋め込んどいてアレなんだが、予告編は見ないほうが良いよ。ほぼ予告編の内容しかない映画だから。

僕はしっかり予告編を見てから本編を見たんだけど、期待を裏切らない映画だった。

はっきり言って最高の映画。

台詞回しが良い。とりたてて名台詞があるわけじゃあないが、全体的な台詞回しが心地よくて面白い。字幕版を見たのだけれど、字幕は情報が少ないのでなんとか頑張って英語も聞き取ろうと努力した。それくらい台詞回しが面白かった。

音楽も良く、要所要所で心地よいサウンドが流れるものだから気持ちよく見れる。

それになんと言ってもストレスフリーな展開。最高。適当にえへらえへら見れる。本当、事件とか事故とか悲劇とか喧嘩とか、そういうの一切ない。

料理シーンは力が入ってて美味しそうだし、出てくるキャラクターも好感が持てる。ちょっと嫌な役どころに名優をあてているのもGOOD。

テンポよく進んでいき楽しいシーンの連続で、本当にぼーっと見るのには最高。

心地よい映画だった。

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裏を返すと、平坦なご都合主義的な展開が続くだけの退屈な映画とも言える。

まぁ何ていうかストレスを抱えた疲れた男性向けの映画だろう。

上司に反抗してクビになるも、良い仲間と家族に恵まれてビジネスが成功して、家族愛もより深まる。

奥さんもガールフレンドもとびきり美人。息子は賢くて可愛い。助手は人情に厚く仕事もできてユーモアセンスもある。

ありがちすぎるし、実にご都合主義だ。見る価値なんてない。

日常に退屈している勤め人がこんな人生送りたいな~とか思いながら適当に見る映画だ。

そこにこそ価値がある。そこそこ笑えて感情もあんまり動かされず、適当に見れる。最高の映画だ。

そういう映画が見たい時に、ぜひ見よう。僕は完全に好き。