久しぶりに佐々木さんの漫画を描いた

佐々木さんと結婚したい

新都社というWeb漫画サイトで「佐々木さんと結婚したい」という漫画を描いてた。

自分の描いた漫画の中ではそこそこ反響があったのだが、普通にネタ切れで更新していなかった。

久しぶりに「続きが読みたいから更新してくれ!」という声があったので、つい最近あった出来事を下敷きに描いた。

病院にすごく優しくてかわいい看護師さんがいて、常にニコニコしてるんだけど、急に無の表情になることがあって、それがすごく怖かったのだ。

そういう日常で感じたちょっとしたことを漫画のネタにすることが多い。

ところで、佐々木さんという漫画に関しては時々「からかい上手の高木さん」のパクリであるという指摘を受ける。

確かに高木さんの方が先行作品であるし、僕自身も単行本を持っている。女子が男子をからかうという図式も似ている。

でも実のところ佐々木さんが影沼をからかう回は少ない。だって、そこが主軸の漫画じゃないから。

佐々木さんはさっきも少し描いたように、日常で感じたちょっとしたことを下敷きに描いている漫画なのだ。

第一話なんかほぼ実話そのまんまである。

自分の人生のほんの少しのラブコメ要素を煮詰めた作品なのだ。

何もパクってなどいない!! 放課後ていぼう日誌もパクってないし、だがしかしもパクってない。佐々木さんのキャラデザに関してはパクってないったらパクってない!!

まぁぶっちゃけた話、電波ジャッカーはパクってるし、そこはもう言い訳できない。

電波ジャッカーの名言「生きゆし」を思いっきりパクった瞬間

短編小説が佳作とったんですよ

 エブリスタという古くからある小説投稿サイトでは、公式コンテストが頻繁に行われているんです。

 その中の超・妄想コンテスト第85回「あの日捨てたもの」というコンテストで佳作とったんです。

 リンク貼るんで、是非読んでください。
「帰ってきたヒーロー」

 凄いよね。適当に人気作品に賞をあげてるわけじゃなくて、参加作品ちゃんと読んでるんだなって。

 だって僕がエブリスタに投稿してる小説、すっげー人気ないし読者も全然いないんだもの。

 それでも佳作をとれるってことは、ちゃんとコンテスト参加作品を読んでるってことじゃないですか。エブリスタバンザイ。ありがとう。

 今度はメインで書いているミステリで評価されたいなぁと思います。

 ガンバルで!

偏見に満ちたカレーまん考

知人とボイスチャットをしている時に大喜利の流れになった。

「もう二度と行かないと思ったコンビニ。どんなコンビニ?」

誰も答えなかったので、俺は自分で振ったお題に自分で答えた。

「中華まん食べたいなーと思って入ったらカレーまんしかない」

俺の答えが面白いか面白くないかは、この際どうでもいい。

参加者の一人が俺の答えを聞いて、こう言ったのだ。

「私はカレーまん好きだけどね」

ウソつけ!!!!!!

カレーまんが好きなヤツなんかこの世にいるか!!

カレーは皆大好きさ。でもカレーまんは別! カレーまんが好きなヤツなんていない。

不味くはない、レベルの食べ物だろアレは。決して美味しくはない。

肉まんもあんまんも飽きたなー。たまには違うもの食べよう。

そんな時ですらピザまんを食べるだろう。ピザまんは美味い。

どんだけ中華まんに飽きてたらカレーまんを食べるんだ? あの黄色いまんじゅうをよ。

確かに一度くらいは食べてみるさ。

食べてみて「うーん、別にもう二度と食べなくても平気だな」っていう感想を抱くものだろう。

嫌いなのか、って言われると違う。別に嫌いじゃない。

好きじゃないだけ。

金払って食うもんじゃない。

実際、ちょっと調べてみてもカレーまんが好きなヤツなんかいないじゃないか。作ってるところも人気ないです。って言っちゃってるし。

寒い日になると中華まんが売れるが、最後に余るのがカレーまん。

蒸し器の中でポツンと黄色いまんじゅうが残っているのをよく見かけるだろう。

「中華まん食べたい気分だし、カレーまんでもいいか」

という妥協の元に買うものだ、アレは。そんで食べてみて、やっぱり美味いものでもないな。って思うヤツだ。

おそらく「カレーまん好きだけどな」とか言った人も、絶対に好んで自分で買うほどじゃないはずだ。

嫌いじゃないよ、くらいのニュアンスに違いない。

もしくは逆張りが大好きなんだ。人とは違う個性的な私を表現するためにカレーまんが好きだとと言う。

何度でも言うがカレーまんが好きな人間なんて、この世には存在しない!!

または会話にバラエティを持たせようと言ったのかもしれない。

よく「目玉焼きに何かける?」なんて話すと「ケチャップ」だとか「ソース」だとか「塩コショウだけ」とか言うヤツがいる。

絶対嘘やんけ。みんな醤油かけて食うじゃんけ。(何弁?)

人と違うことを言わなきゃ! かぶっちゃダメ! バラエティ持たせなきゃ! みたいな考えで、醤油以外の答えを捻り出している。

本当は満場一致で「醤油」のはずなのに、それじゃ話が持たないから皆適当に違うものを言う。

個性を発揮すな! 醤油かけて食っとけ!

「いや私は本当に目玉焼きにケチャップかけて食べるよ」

うるせー!!!!!!!!!!!!!!!

「本当にカレーまん好きだよ。あえて買うよ」

嘘つくんじゃねー!!!!!!!!!!!!!!!

「でも豚の角煮まんは食べない。アレは美味しそうで期待して食べると絶対に期待を裏切られる」

わかるー!! 超わかーるー!!

豚の角煮まんマジでいらねー!!!!!!!!!!

 

あとチーズカレーまんは俺も大好き!!

あれは美味い。

バカリズムの経験人数

4年くらい前にバカリズムのラジオにオードリーが来てた時に経験人数の話が出たんです。

バカリズムが「本当経験人数少ないよ。少なすぎて好感度上がるかも」って言ってたんですよ。

へー何人くらいなのかなー。って思って聞いたら

「10人」

って言ったんです。

それ以来、バカリズムが何となく嫌いだったんですよ。

前振りでアレだけ「少ない少ない」と言ってて、10人という割と多い数字だったのがイラっと来たんです。

金持ちの貧乏自慢みたいな嫌味に聞こえたんです。

その後、オードリーの二人も経験人数言ってました。まぁオードリーは雑な前振りがなかったんで、どうでもいいんです。

 

で、去年あたりにネット配信でまた経験人数の話をしてて、その時にもバカリズムが「10人」って言ってたんですよ。

4年前と人数が変わってなくて、ちょっとバカリズムが好きになったんです。

人気芸人なんですから3年もあったら人数が増えてても良いじゃないですか。でも変わってなくて、身持ち固いなぁーって。

はぁーあのラジオも含めて壮大な伏線(前振り)だったんだなぁ、と勝手に好感度上がったんです。

さすがバカリズムさんやでぇ。って。

 

ちなみにオードリーの春日の経験人数は2人増えてた。

ジャスミン茶がめちゃくちゃ好き

お茶の中で何が一番好きってジャスミン茶が好き。

緑茶に茉莉花の香りをつけたフレーバーティーで、香り以外はただの緑茶だ。僕は緑茶も好きだが、あの茉莉花の香りが最高に好きなのだ。

最近ではセイコマートのジャスミン茶(恵庭岳の純水仕立て)を愛飲している。食事の時も単なる水分補給の時も。セイコーマートのジャスミン茶は美味いぞ。そんなに香りがキツくないし飲みやすい。

 

僕がジャスミン茶好きになったのは小学校二年生の時だ。これは今でも覚えている。それだけ衝撃的だったから。

正確に言えばジャスミン茶ではなく「さんぴん茶」という沖縄のお茶なのだが、まぁジャスミン茶みたいなもんだ。

当時、田舎のよく分からない裏道にポツンと「おやき」の屋台が開店したのだ。おやきと言うのはいわゆる「今川焼き」とか「大判焼き」とか呼ぶあのお菓子だ。北海道ではあのお菓子をおやきと呼ぶ。

僕はおやきにハマってよく通って食べていた。姉の貯金箱から小銭を盗んでおやきを食べていた。

その屋台にある日突然、さんぴん茶が売りに出されていたのだ。

沖縄のお茶がなぜ北海道の片田舎のおやき屋で売っていたのかは不思議だが、そのさんぴん茶は1缶が60円で他の飲料に比べると随分安かった。

普通のお茶だと思い買ったさんぴん茶は不思議な香りがして、とても爽やかな味だった。どこか涼しげな気がした。

それ以来、僕は屋台に行ってはおやきとさんぴん茶を楽しんでいたのだが、親に姉の貯金箱から小銭をパチっているのがバレて怒られた。

それが原因でしばらく現金を取り上げられた僕はおやきとさんぴん茶に別れを告げたのだった。

 

それ以来、僕はジャスミン茶を飲むとその時の記憶が甦る。あの懐かしいおやきの思い出が。

 

 

しかし別に良い思い出ではないため、なんだか微妙な気持ちになるのだ。

うん、ジャスミン茶うまいな!