作曲 1Day チャレンジ！！

1日使って何かにチャレンジしようという 1 Day チャレンジの時間がやってきました。

今回のチャレンジは作曲です！

とりあえず僕は作曲をしたことがない。

何度か挑戦しようかな、と思ったことはあるが難しくて諦めていた。

今回はあまり深く考えずにノリで作曲してみようと思う。

まずはやってみるのだ。

環境

今回使用するのはCakeWalkというDAWだ。

よく分からないがTwitterで話題になっていた時にインストールしておいた。

触るのは今回がはじめて。

無料なので皆も使えばいい。

その他にフリーソフトをたくさん使うぞ！　まとめて紹介しておこう。

それでは早速、作曲に入っていこう！

STEP 1. 鼻歌を録音する

Audacityというフリーソフトを使って鼻歌を適当に録音してみよう。

全く何も考えずに適当に歌ってみる。

撮り直しとかは一切しない。一発勝負だ。

ふー、無事に録音できたので聞いてみよう。

加工一切なしのおっさんの鼻歌が聞こえただろうか。

おっともし君の体調に影響が出たとしても私は一切関知しない。

STEP 2. WaveToneを使って採譜する

WaveToneというのは採譜（耳コピ）を支援するソフトで、音声ファイルを解析しピアノロール風に表示してくれる素晴らしいソフトだ。これさえあればさっきの適当な鼻歌をDAWに打ち込める。

Audacityで録音したさっきの鼻歌をWaveに書き出してWaveToneに解析をお任せする。

正直使い方はさっぱり分からないが、適当に操作してみる。

解析できたようだ。

これでメロディが完成したと言っても過言ではないだろう。（過言だ）

ノートを編集してノートをMIDIで出力する。

STEP 3. CakeWalkにメロディを入力する

CakeWalkを起動してメロディをさくっと入力してみよう。

先ほどMIDIでノートを出力したので、それをインポートする。

上手いことメロディは入力できたので、ここから修正していこう。

STEP 4. コード進行を考える

元々コード進行も何もあったものじゃない鼻歌だが、WaveToneは優秀なのでコード解析機能を使えばコード進行が分かる。

もちろん僕のクソ鼻歌じゃコードになってなくて不明だったり、コード進行がメチャクチャだったりする。

そこでGenkhordというフリーソフトを使って、若干判明しているコード進行の不足を補って修正していこう。

B B E7 F7 C C E Am E Am Am G F F G F E E B E Am F F G7 Am Am B7 Bm7 Em F A# G7 Am Am

まぁよく分からないけどコード進行はこれでいいだろ。

コード進行に従って伴奏を入力しておこう。

STEP 5. コード進行に沿ってメロディを修正する

コードに使われている音に沿ってメロディを修正する。

したつもりだけど、時々音が外れて聞こえる。

ちょっと暗い気がしたから1オクターブ上げてみたけど、まぁ変わらんわいな。

まぁとりあえずこれでいいや。

STEP 6. ベースとドラムを入れてみる

本当、入れてみただけだ。

いや、だって俺は何も知らねーから。音楽のこと、何も知らねーから！！

STEP 7. 歌詞を考える

クソみたいな鼻歌からクソみたいな音楽ができたところで、歌詞を考えてみましょう。

最終的にはボーカルを入れて歌わせたい。

112文字分の歌詞があるらしい。歌詞なんか書いたことがないです。

J-POP 歌詞ありがちで検索して出た言葉を上手く並べて歌詞を書いてみよう。

君が僕の隣から　いなくなってから

寂しい気持ちで　胸がいっぱいだよ

またもう一度会いたい　会いたいよ

まぶたの裏の君に　会いたい

だけど大好きな君へ　さよならを言うよ

強くなりたいから

もう一度夢で会えたら　嬉しい

よし！　クソみたいな歌詞ができたな！！

STEP 8. UTAUを使って歌ってもらおう

CakeWalkからメロディだけをMIDIにしてエクスポートする。

そのMIDIをUTAUでインポートするだけでメロディは出来上がる。

あとはさっき作ったクソ歌詞を入力するだけ。

このクソ歌詞が全くメロディのことを考えずに書いたから、やばいくらいのクソだ。

だがやり直している時間はない。

もう朝からずっとやってて、もうすぐで15時だもん。きつい。

これが歌部分。

STEP 9. 伴奏と歌を一緒にしよう

UTAUでエクスポートしたWaveファイルとCakeWalkで出力したWaveファイルをAudacityを使って一緒にするだけ。

実に簡単。

ほんの少し歌声にリバーブをかけて完成。

歌詞がゲロヤバすぎるので、歌なしバージョンも置いておこう。（メロディはピアノ演奏）